小越勇輝テニミュの越前リョーマ役が舞台「東京喰種」の金木研役にとは
小越勇輝さん(おごえ ゆうき)テニミュ(テニスの王子様ミュージカル)の越前リョーマ役が
今度は、舞台「東京喰種」の金木研役を演じることが分かりました。
週刊ヤングジャンプにて、連載されている人気コミック「東京喰種トーキョーグール」の
舞台化決定して、主人公・金木研役を小越勇輝さんが演じることが明らかになりました。
2015年7月から、東京、京都にて上演予定とのことです。
「東京喰種トーキョーグール」は作者が石田スイさんの人気コミックです。
最近、アニメ化されたほかにも、プレイステーションVitaでのゲーム化も決定しています。
演出には、舞台「パッチギ!」、劇団EXILE華組×風組「ろくでなしBLUES」など、
舞台で実績を持つ茅野イサムさんで、脚本は、TVアニメ「東京喰種」でも
脚本を担当している、劇作家の御笠ノ忠次さんが担当するとのことです。
「東京喰種トーキョーグール」は、週刊ヤングジャンプにて連載されている
大人気コミックです。
2011年9月より2014年9月まで連載されて、中途半端なところで終了したと思いきや、
続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が、2014年10月より連載中の、
ちょっと怖い内容のマンがです。
ただし、コミックスの累計発行部数は、1200万部を超えて、
読者に圧倒的な人気のマンガとなっています。
2014年7月~9月に、TVアニメ化されて終了してから、
2015年1月~3月に、第2期として
「東京喰種トーキョーグール√A(トーキョーグール ルートエー)」
が放送されています。
ストーリーは、読書好きの平凡な大学生・金木研は、好意を寄せていた少女・リゼに
小説をきっかけに話しかけられて、リゼとデートをすることになります。
そのときに、金木研は喰種であったリゼに襲われ瀕死の重傷を負います。
しかし、直後にリゼの頭上より鉄骨が落下して、2人は病院に搬送されます。
金木研は一命は取りとめたものの、重傷であり嘉納という医師の判断で、
リゼの臓器が移植されることになります。
手術後、金木研は今まで食べてきた食物を口にできなくなり、
人に食欲をそそられるようになります。
金木研は喰種であったリゼの臓器を移植されたことにより、
半分が喰種(グール)の半分が人間の半喰種となってしまいます。
喰種のトーカと芳村に、出会い人肉を受けとりますが、
腹を満たすことと、人としての尊厳を守ること、の間で激しく葛藤します。
普通に考えると、そのような状況で人間として心があれば悩むところです。
金木研は精神的にも肉体的にも追い詰められていく中、
同じ大学に通う喰種の西尾錦に目をつけられ、親友であるヒデが捕食されそうになります。
辛くも西尾錦を撃退した、金木研は暴走状態となるがトーカに救われます。
芳村に「人と喰種の、どちらの世界にも居場所を持てる」と教えられた。
金木研は、喰種としての生き方を学ぶために、「あんていく」のメンバーとして
勤務するようになります。
そして、白鳩(ハト)と呼ばれる警察の喰種対策局(CCG)の出現や、
喰種のレストランの月山習や、アオギリの樹の襲来などと物語は続いていきました。
現在の、東京喰種は、続編の「東京喰種トーキョーグール:re」となって、
主人公は、佐々木琲世となっています。
「東京喰種トーキョーグール」の前編が舞台になったことになりますので、
その主人公・金木研役を小越勇輝さんが演じるわけです。
小越勇輝さんは、仮面ライダー電王のゲストで第5話、6話の斉藤大輝役や、
仮面ライダーキバのラモン/バッシャー役などで出演して、
2010年より、ミュージカル「テニスの王子様 2ndシーズン」にて、
主役の越前リョーマ役をつとめたことで有名です。
金木研役についての小越勇輝さんのあいさつ動画がこちらです。
引用:https://youtu.be/dkBHAlHZkdw
人気マンガの「東京喰種トーキョーグール」の舞台版ということもあり、
注目されそうですね。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。