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レイコップ価格高い!ダニ取れない?ダイソンとどっちがいいのか?ダニ退治には?

レイコップ価格が高すぎる!ダニ取れない

ダイソンとどっちがいいのか?と疑問があると思います。

ダニ退治に有効なのは、実は高温なんですね!

 

「干すよりきれい」とのうたい文句で大ヒットした布団用掃除機レイコップ」、

開発者のリ・ソンジンさんは内科医で、

ハウスダストによるアレルギー患者の症状軽減に有効という説明で、

多くの方が購入しました。

 

しかし、インターネット上では、その性能に疑問の声も多く上がっています。

その主な批判は、

1.ダニを減らせない

2.目に見えないホコリは吸っているというが、目に見える髪の毛などのゴミを吸わない

3.うるさい

4.重い

5.吸引力が弱すぎる

 

確かに吸引力は弱く、吸引力の強さを示す指標である吸引仕事率

レイコップは約65W(ワット)前後ほどです。

例えると、コードレスのハンディクリーナーと差ほど差はありません。

なので、レイコップは、強い吸引力で布団の中からハウスダストなどを、

吸い込める仕組みではありません。

 

ただし、吸引仕事率については、ダイソンもそこまで高い値ではなく、

キャニスター型掃除機でも、170W(ワット)前後で、

コードレス型掃除機も、強で65W~100W(ワット)前後、通常では28W(ワット)前後です。

他の日本製の掃除機では600W(ワット)とかあるモノもあるので高いとは言えないでしょう。

 

レイコップを製造・販売するレイコップ・ジャパンのホームページを見ると、

吸引力が強すぎると布団を吸いつけすぎるために、吸引仕事率が65 W(ワット)前後のようです。

また布団を押さえるために、適当な重量も計算の上の構造でもあるようです。

 

このことから、レイコップ吸引力、重さなどを総合的に組み合わせて、

ハウスダストの除去効率を得ているようです。

レイコップが、爆発的に売れる、きっかけとなったのは、

テレビ番組で家電に詳しいお笑いタレントが紹介したことのようで、

ジャパネットたかた」などの通販番組などもその一つと言えるでしょう。

 

またテレビ番組などだと思いますが、

ダニ死滅させて除去できる」と言ったことを話したことが、

インターネット上での批判を招く一因となっているようです。

 

そもそもレイコップも、ハウスダストを除去するための製品で、

ダニの除去を目的としていないとのことで、

ハウスダストを吸引する際に、微小なダニが、ハウスダストに付いてくることはありますが、

ダニだけを吸引することはできないとのことです。

 

ダニ死滅させることはできないようです。

ダニ死滅させる性能はないようで、ダニ死骸や、フンをハウスダストと共に

減らすことはできるようです。

 

UV(紫外線)光を発する装置がついていますが、ダニを殺す目的ではなく

UVには、殺菌効果があるといわれているので、UV光は殺菌を目的としています。

 

またハウスダストと共に微小なダニが取れるということですが、

どの程度のダニが取れるのかは、データはなく、

あくまでレイコップは、ハウスダスト除去を目的としているモノで、

ダニ除去率についてのデータもないようです。

 

レイコップは、そもそもハウスダスト除去にのみに、焦点を当てた製品で、

テレビで紹介した方々の勘違いであった可能性が高いです。

それを信じて、ダニの除去を期待して購入した人にしてみれば、だまされた思いだと思います。

 

そもそも、ダニは極めて生命力が強い生物で、簡単には死にません。

高濃度の洗剤で、布団を洗っても、まったく減らないとも言われています。

 

また、天日に干しても、表面にいるダニは弱ったり、一部死滅することはあるようですが、

布団の中にいる、ダニは死にません。

ダニを、死滅させるには、摂氏50度以上の温度を30分以上維持しなければなないとのことで、

簡単な方法としては、コインランドリーなどで大型の乾燥機に入れることで、

ダニ死滅させることができるようです。

 

ハウスダストについては、レイコップはある程度除去できることが実証されているので、

ダニの除を目的とせずに、ハウスダスト除去のために使用するモノだと言えます。

 

また、掃除機メーカー大手の英ダイソンが、2015年5月に発売した布団用掃除機の広告で、

UVや振動は意味がない」

ハウスダスト除去には、強力な吸引力が必要」など、

レイコップに対抗するかのような内容で、

そのキャッチコピーでは、「最も多くのハウスダストを取り除く布団クリーナー」だと言わんばかりでした。

 

レイコップと、ダイソンの性能比較をした動画などでも、

そのほとんどは、ダイソンの方が強力な吸引力によって、

布団の中のハウスダストを除去できるという結果が多いようです。

 

更に、日本メーカーでは、SHARPが熱ではがしてサイクロンで吸う

ヒートサイクロンふとん掃除機を開発して、ダニ除去死滅をうたっています。

どうやら、ダニの生態上で、掃除機で吸うだけでは、

ダニは、繊維にしがみついて、掃除機に吸われないように抵抗して吸い取れないようで、

40℃以上の温風を吹きかけると、引きはがすことができるようです。

 

ちなみに、SHARPの紹介動画はこちらです。


引用:https://youtu.be/mZRZGBeYJy0

 

このSHARPのふとん掃除機(コロネ)の登場により、

レイコップも、温風に注目したのか?

レイコップRPという商品ラインナップがありますが、かなり高価なモノになっています。

レイコップPRが、気になる方は、

こちらをチェックしてみて下さい。
レイコップ ふとんクリーナー(RP-100JWH)のアマゾン公式サイトへ

 

ただし、ダニ除去という観点では、レイコップでも、温風が出ても吸い込めるかもしれませんが、

レイコップダストボックスの中で生きている可能性が高いです。

 

完全にダニ死滅させる方法としては、

コインランドリーにある高温乾燥機80℃~120℃の

高温布団を乾燥させれば、ダニは確実に死滅します。

 

その後、ダイソン掃除機死骸を取るのが一番効果的ということになります。

乾燥機と、ダイソンの組合わせが、最強ということになりますが・・・

ダイソンも高価な掃除機ですね!

 

ちなみに、ダイソン掃除機が気になる方は、

こちらをチェックしてみて下さい。
ダイソン ハンディ&布団クリーナー トリガー サイクロン式 掃除機のアマゾン公式サイトへ

 

ダイソン布団掃除機は、吸引力だけでダニを吸いこんでいるので、

吸引力は、凄まじいモノがありますが、布団という観点から考えると、

レイコップのように、ドライエアブローフカフカになるのは嬉しいですね!

 

そうなると、SHARPふとん掃除機(コロネ)が、

レイコップダイソンの間をとっていると思います。

 

レイコップのようにUVによる殺菌機能はありませんが、温風は出ます。

ダイソンほどの凄まじい吸引力はありませんが、サイクロン掃除機なので、

レイコップよりは吸引力はあると思われます。

 

レイコップに似た構造で、UV機構はなく、吸引力は強いと思います。

ダニハウスダスト除去とは有利と思います。

 

ちなみに、SHARPふとん掃除機(コロネ)が、気になる方は、

こちらをチェックしてみて下さい。
シャープ サイクロンふとん掃除機(EC-HX150-W)のアマゾン公式サイトへ

シャープ サイクロン ふとん掃除機(EC-HX100-S)のアマゾン公式サイトへ

 

参考にしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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