スバル WRX STIがドイツ・ニュルブルクリンクで最速記録?動画がヤバイ
スバル WRX STI タイプRA NBRスペシャルがドイツ・ニュルブルクリンクで
4ドアセダン最速記録の6分57秒5に!
6分57秒5は、ポルシェのプラグインハイブリッドスーパーカー918スパイダーが
2013年に出した6分57秒に匹敵するタイムとなっています。
公開されたYouTubeの動画がヤバイ・・・
WRXは、2014年よりスバル(SUBARU)が製造して、
販売しているスポーツセダンです。
2013年3月に行われたニューヨーク国際オートショーで、
コンセプトモデルのWRXコンセプトが発表されて、
市販モデルは2013年11月に行われたロサンゼルスオートショーで、
WRXとして発表されました。
2014年1月に行われた北米国際オートショーでは、
WRX STIが発表されています。
2014年春に北米市場、豪州市場、欧州市場、台湾市場で販売され、
2014年8月25日に日本国内で発売されています。
WRXは、インプレッサのスポーツバージョンにつけられていた名称で、
3代目インプレッサではマイナーチェンジによってインプレッサの名称から、
「スバル・WRX STI」として販売されています。
WRXは、後継モデルとして、インプレッサとは独立した車種として開発されて、
更に、ボディサイズが大幅に拡大されて、プレステージ系AWDアッパーミドルサルーンに
路線変更した6代目レガシィとCセグメントクラスに位置するインプレッサG4の
代わりのミドルセダンとしての役割もあるようです。
もともと設定されているWRX STIの他に、
このモデルで、STIに対して、より幅広いモデルとして開発された
WRX S4も新たに設定されています。
スバル(SUBARU)の米国法人の、スバルオブアメリカは
日本時間の8月5日に、WRX STIの「タイプRA NBRスペシャル」が、
ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで
タイムアタックを実施したときの動画をYouTubeで公開しています。
担当ドライバーは、ニュージーランド出身の
リッチー・スタナウェイさんが運転しています。
スバル WRX STI 「タイプRA NBRスペシャル」は、
WRX STIの四輪駆動システムの性能を証明するためにセッティングされた特別仕様です。
WRX STI 「タイプRA NBRスペシャル」は、ニュルブルクリンク北コースで、
新記録を達成するためにチューニングがされています。
WRX STI 2017年モデルをベースにして、
フルロールケージを組み込んで剛性をアップをはかり、
F1でも使われているドラッグリダクションシステム(DRS)を導入して、
ダウンフォースを適宜調整できるようにしています。
また9インチ幅のスリックタイヤを装着しています。
搭載されているエンジンは、
WRC仕様の2リッター水平対向ボクサー ターボエンジンです。
専用の吸気システムと、ブーストアップなどにより、
最高出力は600hp以上となっており、最高時速は288km/hになる計算となっています。
引用:https://youtu.be/BjLnKpThc8M
引用:https://youtu.be/d0x1CWLKFvg
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