ロボット掃除機「ルンバ」が家電の新?三種の神器・・・これからは時短家電の時代!
ロボット掃除機「ルンバ」が家電の新三種の神器になるのか?
共働き時代が、時短家電のニーズが増えている。
アイロボットのロボット掃除機「ルンバ」を、
知らない人が少なくなっていますが、
実際に家で使っている人は、まだ少ないのが現実だと思います。
大きな理由は、完全に普通の掃除機の代わりになるものではないからでしょう。
かなり改良されていますが、まだルンバが掃除できるところは限られた場所で、
普通の掃除機による掃除もしなければなりません。
しかし、掃除の労力は減らしたいという方は、
実際に、ルンバを使ってみる、もっと早く使っていれば良かったという
話もよく耳にします。
そのことから、ロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食器洗い機が、
共働き家庭などでは「新三種の神器」となっているようです。
生活にゆとりを得たいというニーズから、
家事にかける時間を減らせる「時短家電」の人気があるようです。
大手家電量販店によると、
ロボット掃除機の2017年1月~6月の販売数量は
2016年の同じ時期にくらべると20%も増加しているようです。
やはり人気なのはアイロボットのロボット掃除機「ルンバ」で、
高価格帯の機種に限定していた外出中にスマホで遠隔操作できる機能を、
売れ筋の低~中価格帯モデルにも展開しています。
Wi-Fi対応機能を搭載した2機種「ルンバ890」と「ルンバ690」は、
8月下旬に発売するようです。
価格は、「ルンバ890」は69,880円(税抜)、
「ルンバ690」49,880円(税抜)とのことです。
更に、日本製でも、日立製作所や、パナソニックなどがロボット掃除機を販売しています。
価格は、6万円台で、部屋の隅まで掃除ができるロボット掃除機が人気になっています。
ロボット掃除機の特徴としては、
◇パワフルな清掃力
_強力な吸引力
_エッジクリーニングブラシで「かきだす」、中央で回転する2本のブラシが「かきこむ」
_ハウスダストも「しっかり吸引」の3段階クリーニングシステム
◇センシング技術で、段差を検知、集中清掃、掃除ルートの最適化
_階段や玄関などの段差を検知して回避したり、
_じゅうたん等の2cmぐらいの段差なら乗り越えて走行、
_センサーと、AIによって最適なルートで掃除をする。
◇全自動で掃除
_ゴミ捨てはできませんが、バッテリー充電は自動で、
_もちろん、床やじゅうたんなどの掃除も自動でしてくれる。
時短家電の購入で70%~90%の人たちが、時間に余裕が生まれたと回答して、
夫婦の家事分担の作業低減の効果があるようです。
しかし、ルンバも万能ではありません。
通常の掃除と比較してどう違うのか?
デメリットとメリットをみると!
◇ルンバを使用するデメリット
・きれいに掃除してもらうために、ルンバの邪魔になるものを部屋がから移動する必要がある。
・かきこむ力が、強力なためにじゅうたんの毛をゴミと間違えてじゅうたんが破損
・ゴミを捨ての手間はあり、ダスト容器がいっぱいになると定期的に清掃が必要
・音が気になる方は、夜間に稼働して朝起きるときに掃除完了はきびしい
◇ルンバを使用するメリット
・ルンバが掃除するので、床に邪魔な物を置かないようになった。
・部屋を、自然と片付けるようになる。
・出かけている間に掃除をしてくれる。
・洗濯などの他の家事をしている間に、同時並行で家事ができる。
・消費電力は、通常の掃除機より低いので電気代の節約になる。
・結構きれいに掃除してくれる。
・掃除の時間や、強迫観念から開放されてゆとりができた。
・忙しくても、疲れていて掃除する気がしなくても、ルンバが掃除をする。
・部屋のホコリが少なくなって、清潔感がある。
最上位モデル「ルンバ980」は、
ナビゲーションテクノロジーに「iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション」を採用して、
ルンバ独自のマッピングシステム「vSLAM」により、
本体のカメラとセンサーでフロア全体のマップをリアルタイムに作って、
ルンバ自身の位置情報を把握します。
リビングから、寝室まで、家中の床をすみずみまで清掃していきます。
稼働時間は、最大2時間で、稼働面積は最大112畳(185m2)で、
価格は125,000円(税抜)で高価であります。
ロボット掃除機「ルンバ」の低~中価格帯モデルのリニューアルで、
Wi-Fi対応機能を搭載した2機種「ルンバ890」と「ルンバ690」が
新たに展開されたことで、「iRobot HOME アプリ」に対応して、
スマホで操作できるようになり、
外出先からでもルンバを起動ようになっています。
今後もさらに、ロボット掃除機は進化することでしょうね!
ちなみに「ルンバ」が気になる方は、
こちらをチェックして下さい。
⇒アマゾンのルンバ公式サイトへ
参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。