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Kis-My-Ft2(キスマイ)玉森裕太と西内まりやの映画「レインツリーの国」の公開日が

Kis-My-Ft2(キスマイ)玉森裕太さんと西内まりやさんの、

映画レインツリーの国」の公開日が2015年11月21日に決まりました。

 

「阪急電車」「図書館戦争」シリーズの有川浩さんの

ロングセラー恋愛小説「レインツリーの国」が

映画化となり、11月21日より公開されることが分かりました。

 

「図書館戦争」シリーズ第2弾「図書館内乱」の中に登場する、

架空の小説を実際に著者が作品化して、

映画初主演のKis-My-Ft2キスマイ)の玉森裕太さんと、

映画初出演となる西内まりやさんが共演して話題です。

 

更に、歌舞伎俳優片岡愛之助さんが医師役として特別出演することも

2015年4月20日に発表されました。

 

大阪出身の片岡愛之助さんは、Kis-My-Ft2キスマイ)の玉森裕太さんの、

役どころが大阪出身ということで、関西弁についてアドバイスをしたようです。

「玉森さんは本当に好青年で、しかも勉強熱心でビックリしました」

と絶賛しています。

 

レインツリーの国」の表紙のあらすじでは、


きっかけは「忘れられない本」。

そこから始まったメールの交換。

共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。

まして、ネット内時間は流れが速い。

僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。

だが、彼女はどうしても会えないと言う。

かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、

ある理由があった―。


といった内容でした。

 

主人公は向坂伸行で、Kis-My-Ft2(キスマイ)玉森裕太さんが演じます。

社会人歴3年目のサラリーマンです。

ハンドルネームは「伸(しん)」です。

この読みはひとみ(人見利香)がつけました。

 

伸(玉森裕太さん)は、中学生のころに、

「フェアリーゲーム」という大好きな本がありました。

同時、伸(玉森裕太さん)は、その本を夢中になって読み、

衝撃的なラストだったことがあり、

社会人になった、今でも、その本を思い出すことが多いようです。

 

ある日、伸(玉森裕太さん)は、何気なく、「フェアリーゲーム」について、

インターネットで検索をしていると、

レインツリーの国」というブログにたどり着きます。

 

ブログの管理人は、20代で都内に住む女性で、

ハンドネームは「ひとみ」でした。

このひとみ役(人見利香役)を演じるのが、西内まりやさんです。

 

そのブログには、「フェアリーゲーム」の感想が書かれていて、

その感想を読んだ、伸(玉森裕太さん)は心がはずむような感覚を感じて、

この、ひとみ(西内まりやさん)と「フェアリーゲーム」について、もっと話したくなります。

 

ついに、気持ちがおさえられなくて、

思わず、伸(玉森裕太さん)は、自分の感想を書いたメールを、

ひとみ(西内まりやさん)に送ってしまいます。

 

見ず知らずの男性から、突然メールがきても、

迷惑だろうと思いつつ、返事はこないとあきらめていると!

予想とは、違ってすぐに返事がきます。

 

ここから、顔も知らない2人でしたが、メールのやり取りを

何度も続けるうちに、2人は知人にも見せたこともないような、

素直な自分たちの気持ちを恥じらいながらも、お互いに伝え合うようになります。

 

そんなやり取りの中で、伸(玉森裕太さん)は、ひとみ(西内まりやさん)の

文章に中に、真摯で真面目な部分を感じようになり、

ひとみ(西内まりやさん)は、社会人の大人としての伸(玉森裕太さん)の意見に、

伸(玉森裕太さん)を尊敬するようになります。

 

まったく知らなかった2人の距離は徐々に縮まっていきます。

伸(玉森裕太さん)は、ひとみ(西内まりやさん)に実際に会いたいと伝えるが

かたくな、ひとみ(西内まりやさん)は、会うことを拒みます。

 

ようやく渋々会うことを、決めるひとみ(西内まりやさん)だが、

なぜか?伸(玉森裕太さん)と会う前に、変な質問をします。

「声は低い方か、高い方か」と!

伸(玉森裕太さん)にとってはよく分からない質問でした。

 

ようやくむかえた当日は、

待ち合わせは新宿紀伊國屋書店のライトノベルのコーナーです。

 

待ち合わせの時間に、伸(玉森裕太さん)がそこに向かうと、

耳にヘッドホンをした、目印の「フェアリーゲーム」を

手にした女性が立っています。

 

もちろん、それがひとみ(西内まりやさん)でした。

ひとみ(西内まりやさん)の髪型は、長い黒髪で、適当に切っただけの、

いまいちの印象でした。

しかし、伸(玉森裕太さん)は外見だけでひとみ(西内まりやさん)を判断するような、

人ではなかったです。

 

そして、ここからひとみ(西内まりやさん)の変わった行動が続きます。

ひとみ(西内まりやさん)は、話しを聞くときは、やたら人の顔を見つめます。

 

そして、静かな場所がいいと言い、選んだランチのお店は、タイ料理店でした。

しかし、辛いモノが苦手なひとみ(西内まりやさん)は、

頼んだ料理をほとんど食べません。

 

そして、映画に行くと「洋画で字幕があるモノいい」と、次の回まで3時間もあるのに、

「洋画の字幕映画」にこだわり続けます。

 

ここで、伸(玉森裕太さん)は、「洋画の字幕映画」に、こだわるなら、

辛いモノが苦手なことも、言えばいいのにと心の中で思います。

 

そして、事件が起こります。

帰りのエレベーターである出来事が起こります。

 

映画が終わったエレベーターは、混雑していました。

そこに乗り込んだ、ひとみ(西内まりやさん)ですが、

そこで重量オーバーにブザーが鳴ります。

 

ところが、ブザー鳴り響くエレベーターに、平然と乗り込んだままで降りようとしません。

伸(玉森裕太さん)は、ひとみ(西内まりやさん)の根っからの関西人気質に、

たまらず怒りを爆発させます。

周囲に人がいるのに、ひとみ(西内まりやさん)を非難してしまいます。

 

ひとみ(西内まりやさん)は、

それでようやくエレベーターが、重量オーバーだったことに気づいて、

慌てて頭を下げました。

 

そこで、はじめて伸(玉森裕太さん)は、ひとみ(西内まりやさん)の髪の下に

隠されていた、補聴器の存在に気づきます。

補聴器を見た伸(玉森裕太さん)は、出会ってから、ひとみ(西内まりやさん)の

不可解な行動をしていた理由に、ようやく気付いたわけです。

 

溢れ出す涙が止まらなくなったひとみ(西内まりやさん)は、

すぐにその場を立ち去ります。

ショックに呆然とした、伸(玉森裕太さん)は、

ひとみを(西内まりやさん)追いかけることができませんでした。

 

といった感じのストーリーになっています。

 

好きな小説の話をしたくて、ネットの海で知り合った、というロマンティックかつ

とっても今の現実な2人のなれそめがリアルですね。

 

メールでは、すらすら理屈っぽいやり取りをして深く分かりあったつもりが、

会うと、ぶつかり合ってしまう、というメール普及による恋愛で、

味わったことのある人も多いでしょう。

 

伸(玉森裕太さん)と 、ひとみ(西内まりやさん)がどうなっていくのか?

気になるところです。

 

原作の「レインツリーの国」が、気になる方は、

こちらをチェックしてみて下さい。
レインツリーの国のアマゾン公式サイトへ

レインツリーの国の楽天公式サイトへ

 

参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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