ボーカロイド卒業ソング「桜ノ雨」が実写映画に!山本舞香,浅香航大,広田亮平,久松郁実らが出演
ボーカロイドの卒業ソング「桜ノ雨」が実写映画に!
山本舞香さん、浅香航大さん、広田亮平さん、久松郁実さんら
の出演が決まりました。
ボカロ楽曲から定番卒業ソングに使われる
伝説の神曲の映画化が話題です。
初音ミクたちが学園生活をしていたらで、ボーカロイドの卒業ソング
として愛される名曲「桜ノ雨」は、ボーカロイド楽曲で火がつき、
中高生の定番卒業ソングとなっている「桜ノ雨」の実写映画化が決定しました。
2016年春に公開することが決まり、10月22日より開催の第28回東京国際映画祭で
2015年から、新設される「パノラマ部門」の上映作品にも決定しています。
実写映画「暗殺教室」の茅野カエデ役などを演じた、
若手女優の山本舞香さんが主演の未来役を演じます。
今回は、山本舞香さんの制服姿のメイン写真も初公開されています。
また、未来が想いを寄せるハル役を、NHK連続テレビ小説「マッサン」で注目されて、
多数のドラマ、映画の出演が控えて活躍中の、浅香航大さんが演じます。
その他、4歳のころから芝居をはじめて2003年にNHK朝の連続テレビ小説「こころ」に出演
その後、ドラマだけでなく映画「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」などの
数々の大作に出演をしている広田亮平さんが蓮役に、
ドラマ「GTO」、「ごめんね青春!」、映画「青鬼ver.2.0」などに出演して、
CanCam専属モデルの久松郁実さんが瑠華役を演じて、
フレッシュな新世代キャストの配役となっています。
「桜ノ雨」は2008年にhalyosyさんが歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOID
を使用して、ニコニコ動画で発表した楽曲です。
ボカロオリジナル曲で、ミリオンを達成している曲の一つとなっています。
「桜ノ雨」の関連動画再生数は3,000万回を超えていて、更には、ファンなどにより
合唱を披露する企画がはじまるなどして、2009年、2010年春と合わせて
200校を越える中高校の卒業式で合唱されて、全国的に注目されています。
その後も、高校生が選ぶ2013年卒業ソングランキングで3位や、
2014年、音楽情報誌「CD&DLでーた」でのアンケートで、
日本人が思い浮かべる、桜ソングランキングで14位などになっています。
国民的な卒業ソングとしての地位を確立して、現在も日本各地の中・高校卒業式で
歌われる定番ソングになっています。
更に、2012年には、小説「桜ノ雨」が刊行されて、20万部をこえる
大ヒットとなっています。
今回の実写映画化は、その小説「桜ノ雨」をもとにしているとのことです。
小説「桜ノ雨」は、楽曲の制作者halyosyさん自身が原作、原案として参加して、
以前から、構想していたVOCALOIDキャラの学園生活を軸に
「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季をつづる青春群像劇となっています。
監督は、ウエダアツシさんで、今回、原作に惚れ込んで挑んだ青春ドラマで、
四季おりおりのオール静岡ロケを敢行して、雄大な自然を背景にした、
映像美で、異郷のさびしさから故郷に寄せる思いを呼び起こす
温かな物語とのことです。
ちなみに、ボーカロイドの卒業ソング「桜ノ雨」はこちらです。
引用:https://youtu.be/1UAkQP8tytM
どこか懐かしい歌詞の 「桜ノ雨」ですね。
小説「桜ノ雨」が、気になる方は、
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参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。