高野苺(たかの いちご)orangeの作者が三ツ矢サイダーCMをマンガするとは
高野苺さん(たかの いちご)は、マンガ「orange(オレンジ)」の作者です。
その高野苺さんが、三ツ矢サイダーCMのマンガをWeb限定コミックで公開して話題です。
公開されたマンガは、多部未華子さんと福士蒼汰さんが出演している、
三ツ矢サイダーCM「空飛ぶサイダー(会社を辞める女編)」の物語と連動しています。
キャラクターも、多部未華子さんと福士蒼汰さんに、よく似た雰囲気です。
高野苺さんは、高校生で漫画家デビューして、インタビュー等が雑誌にも掲載されるなどで
その後、「別冊マーガレット」や「デラックスマーガレット」にて
読み切り作品を複数発表しています。
2007年の「別冊マーガレット」にて、初連載作「バンビの手紙」を発表して、
更に、2007年に連載開始された「夢みる太陽」は高野苺さんの代表作です。
そして、2012年より、「別冊マーガレット」にorange(オレンジ)を連載していましたが、
2013年1月号から休載して、「月刊アクション」へ移籍して、
2014年2月号より連載再開しました。
今回の、「空飛ぶサイダー 第一話 決意編」となっていますので、
三ツ矢サイダーCMに合わせて、今後も更に連載されるのではと思われます。
楽しみですね。
ちなみに、「空飛ぶサイダー 第一話 決意編」はこちらです。
⇒http://around-story-campaign.com/comic/index.html#page=1
高野苺さんの連載中のorange(オレンジ)は、
長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日に、
差出人が自分の名前になっている手紙を受け取ります。
その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、
その後悔を、16歳の自分には味わってほしくないことで、高宮菜穂に今後起ること、
それにたいして、高宮菜穂にしてほしい行動が書かれています。
高宮菜穂は、はじめは誰かのイタズラと思っていましたが、
手紙に書かれていた通りに、成瀬翔が、東京から転校してきます。
手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、成瀬翔が17歳の冬に事故で亡くなること、
そして、事故は防ぐことができたと書かれていました。
10年後の高宮菜穂が手紙を書いた目的が成瀬翔を事故から救うことと分かり、
16歳の高宮菜穂は「成瀬翔がいない未来」を変えるために、手紙に書かれている
ように行動しようと努力します。
手紙に書かれていた通り、高宮菜穂は成瀬翔を好きになるが、
一方で、手紙に書かれていた予言と実際に起きた出来事が微妙に
食い違うときもあることに気づきます。
また、手紙を詳細に読むと、成瀬翔は事故死ではなく自殺の可能性があること
を示唆しています。
そんなある日、高宮菜穂は、須和弘人から「手紙、届いた?」と謎の質問をされて、
須和弘人に届いた一通の手紙を見せられます。
それは、10年後の26歳の須和弘人から16歳の須和弘人に宛てて書かれた手紙でした。
これから、物語はどのような展開になるか?
といった内容です。
高野苺さんのマンガorange(オレンジ)おもしろそうなストーリーですね。
高野苺さんのマンガorange(オレンジ)が、気になる方は、
こちらをチェックしてみて下さい。
⇒orange(1)のアマゾン公式サイトへ
ちなみに、今回の三ツ矢サイダーCMはこちらです。
引用:https://youtu.be/4tHeEapvqPM
多部未華子さんと福士蒼汰さんの、息の合ったCMですね。
チラッとWeb限定コミックの絵も出ました。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。