福山雅治の最新アルバム「魂リク」がアナログレコード盤の発売が
2015年4月13日に、福山雅治さんの最新アルバム「魂リク」の
アナログレコード盤の発売が決まって話題です。
福山雅治さんのアルバム「魂リク」のアナログレコード盤は2枚組みの、
価格は4000円とのことで、2015年6月24日に発売されることが決まりました。
福山雅治さんが発売するのは1990年のデビュー以来、初めてで、
より豊かな音色で、実際の音に近い状態で聴いてほしいという思いから
実現したようです。
完全受注生産での発売とのことです。
「魂ラジ」のファンにとっては、たまらないレコードになりそうです。
「魂リク」は、福山雅治さんのアコースティックギターによる弾き語りカバー集で、
オリコンのアルバムチャートでも初登場1位を獲得したほどの人気でした。
ニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」が、
23年の歴史に幕を下ろしたのが、記憶に新しいですね。
弾き語りの名物コーナー「魂のリクエスト」をCD化した「魂リク」が、
福山雅治さん初のアナログ盤とは意外ですね。
一般的に、アナログ盤はCDなどの、デジタルメディアよりも
繊細な音の再現性に優れているとされています。
魂のこもった歌声を、より豊かな音色で、実際に聴いているかのような生音に近い状態で、
聴いてほしいという福山雅治さんの思いから制作が決まったとのことです。
回転数45rpmのEP盤か、33rmpのLP盤になるかは未定とのことです。
ここは、おそらく実際にレコードにしてみないと、判断が難しいところなのでしょう。
福山雅治さんがアナログにこだわった理由のひとつが、愛用のギターの存在だったようです。
弾き語りで使用したのは、米国の世界的なアコースティックギターメーカーの、
マーティン社の「Martin OM-45(1930年製)」で、
雪の結晶の形をした、ポジションマーク(弦を押さえる場所の目印のところ)、
たいまつのような形の模様があしらわれたギターヘッドが特徴的で、
同じタイプのモノは、世界に十数台しかないともいわれる超レアなギターです。
「1930年代に作られた名器に導かれて、このアルバムができた」
と福山雅治さんが、ほれ込む音質の良さをよりクリアに伝えたいようです。
「魂のリクエスト」は、福山雅治さんに歌ってほしい楽曲と、
その楽曲にまつわるリスナーのエピソードを紹介して、
福山雅治さんが毎週、アコギで生歌唱する名物コーナーでした。
番組内で歌われた楽曲は、約800曲で、そこから「銭形平次」(舟木一夫さん)、
「元気を出して」(竹内まりやさん)など、えりすぐりの13曲がアルバムに収録されています。
CDの収録曲は以下のようです。
【CD収録楽曲】
1. 銭形平次
作詞:関沢新一 作曲:安藤実親
2. 元気を出して
作詞・作曲:竹内まりや
3. 長崎は今日も雨だった
作詞:永田貴子 作曲:彩木雅夫
4. 心の旅
作詞・作曲:財津和夫
5. チェリー
作詞・作曲:草野正宗
6. 糸
作詞・作曲:中島みゆき
7. コーヒールンバ
訳詞:中沢清二 作詞・作曲:Perroni Jose Manzo
8. Raining
作詞・作曲:こっこ
9. 雨やどり
作詞・作曲:さだまさし
10. ZOO
作詞・作曲:辻 仁成
11. さらばシベリア鉄道
作詞:松本 隆 作曲:大瀧詠一
12. 12月
作詞・作曲:SION
13. Midnight Blue Train
作詞・作曲:浜田省吾
となっています。
アナログレコードで、更に近い音源で聴けるのはいいですね。
6月24日に発売が楽しみです。
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ただ、アナログレコードとなるとマニアの方とかでないと
レコードプレーヤーを持っていないのが残念です。
玄人の方には、物足りないモノですが、安価なレコードプレーヤーもあります。
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参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。