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スマートロボット(スマロボ)ってなに?家族の一員になるとは

スマートロボット(スマロボ)ってなにか?

ロボットが、家族の一員になる時代が到来とは!

 

スマートロボットスマロボとは、ロボット同士が、インターネットを通してつながり、

データを連携することで成長していくシステムのことを指しています。

今後、スマートフォンに続く新たな「デバイス」として注目されています。

 

ロボットビジネスを展開する各社が今後、いろいろな連携をとりながら、

スマロボ」市場が盛りあがることが期待されていて、

実はすでに、具体的な製品化にいたっているロボットもあります。

 

 

富士ソフト製「Palmi

会話を通じて学習し成長していくコミュニケーションロボットが「Palmi」です。

これまで、介護施設や研究機関向けにコミュニケーションロボットPalroパルロ)の

開発、製造、販売を行ってきた富士ソフトが、

一般向けにコミュニケーションロボットPalmiパルミー)を販売することを発表しました。

 

これは、人間同様に家庭内で学んで成長して、

自発的なコミュニケーションをとるようになるロボットです。

 

最初は、赤ちゃんのようにカタコトの日本語しか話せないですが、

人と接することによって言葉を覚えていき、次第に利用者の行動データを解析して、

それに、合わせて話題が変わっていくというモノです。

 

Palmiパルミー)の動画がこちらです。


引用:https://youtu.be/1EE9ohvDs6M

 


引用:https://youtu.be/gnvlFYnjOhs

 

 

ユカイ工学製「BOCCO

家族をつなぐコミュニケーションロボットが「BOCCO」です。

「ロボティクスで世の中をユカイにする」を

テーマにネットとリアルをつなぐプロダクトをつくる

ユカイ工学は、チームラボを猪子寿之さんとともに立ち上げた、

青木俊介さんがCEOをつとめます。

 

そんなユカイ工学が「家族をつなぐコミュニケーションロボット」として

完成させたのがBOCCOボッコ)です。

レトロ感が漂う風貌のBOCCOですが、性能は極上品です。

 

外出先から自宅のBOCCOへ向けて伝言を送ることができて、

文字のときはロボットが読み上げてくれます。

 

また、玄関や冷蔵庫、トイレのドアの開閉状態など、

家庭内に、設置したセンサーが読み取った情報を、BOCCOを介して

スマートフォンに通知することも可能です。

外出中でも、家族の生活の様子を知ることができる仕組みになっています。

 

BOCCOボッコ)の動画はこちらです。


引用:https://youtu.be/qiWEhdBeQmA

 

 

プレンプロジェクト製「PLEN.D

PLEN.Dは、付属のドライバー1本で組み立てられて、ロボットの構造を学習できるロボットです。

操作はスマホで行ないます。

 

18個のサーボモーターを搭載していて、

運動能力が高く、サッカーやローラースケート、パイルアップゲームなど

を行っている様子の動画が専用サイトにはアップされています。

 

もちろん、スマホでの操作も簡単です。

 

PLEN.D動画はこちらです。


引用:https://youtu.be/7klkpCQjmY8

 


引用:https://youtu.be/pIO2z-tDN4s

 

 

デアゴスティーニ・ジャパンRobiロビ)」

約200の言葉を理解して、日常のさまざまなシチュエーションで会話を楽しむことができます。

話すときは口が光り、さらに目の色や身ぶり手ぶりで感情を表現します。

とっても可愛い声としゃべり方で、お話しているだけでほっこり笑顔になりますね。

 

しゃべる、歌う、踊る、ゲームをする、リモコンの代わりになるなど、

さまざまな機能を搭載する二足歩行ロボットで、

人感センサーにより、人のいる方向に顔を向けられます。

 

更に、なめらかな動きを可能にしている、20個のサーボモーターも備えています。

 

Robiロビ)」の動画はこちらです。


引用:https://youtu.be/l7kbiDjFKPM

 


引用:https://youtu.be/rI_ifYCuISg

 

これまでは企業や工場などでの活用が中心だった「ロボット」が

今は、家庭への本格的な普及期をむかえようとしています。

 

各社は、具体的なロボットビジネスを打ち出して、

一般家庭用ロボットも数多く目にするようになりました。

 

そんな家庭用ロボットのカテゴリーにおいて、

次世代ロボとして注目されているのが「スマートロボット」です。

 

今後は、一家に一台、ロボットがいるようになるかもしれませんね。

参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

 

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