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ZIPで紹介されたドローン(マルチコプター)DJI Phantom2とは

2014年12月1日に、ZIPジップ)で紹介された、

ドローン(マルチコプター)DJI Phantom2というモノがありました。

 

幅35cm、重さ1kgのドローン(マルチコプター)「DJI Phantom2」を使って撮影しています。

これは、ジンバルというものがついていて、

機体が傾いてもカメラの位置を常に水平に保つことができるというモノです。

 

ヘリコプターでは、不可能な対象物の近くまで行って撮影することができます。

各地で撮られたドローン(マルチコプター)DJI Phantom2からの映像が放送されています。

 

2015年4月22日の午前に首相官邸にて見つかったドローン(マルチコプター)も、

中国製の「ファントム」という報道がされています。

 

それでは、ドローン(マルチコプター)とは、どのようなモノかというと、

小型で遠隔操作可能で、元は軍事用として開発されたモノです。

無線や全地球測位システム(GPS)などを使って遠隔操作できる、

小型無人飛行機のことです。

 

ドローンは、英語でハチが飛ぶときにたてる「ブーン」という音などを意味して、

ドローンという名称は、飛行音がハチが飛び回る時の羽音に似ているところに由来しています。

 

複数のプロペラで上昇する「マルチコプター」や飛行機のように滑空するタイプもあります。

大きさも数センチから10メートルを超えるものまでさまざまです。

首相官邸で見つかったのは4つのプロペラがついたマルチコプターでした。

 

昔からある、おもちゃのラジオコントロール機とはどう違うのかというと、

性能が格段に違います。

もともとは、偵察などの軍事目的で開発されたのですが、

最近では医療・救急や災害現場、イベント警備などの分野で利用や研究開発がされています。

 

インターネット通販大手「アマゾン」やIT大手「グーグル」なども開発に乗り出して、

今後は商業利用もさかんになると思われます。

 

昔のラジオコントロール機は操縦に技術が必要でしたが、

ドローン(マルチコプター)は姿勢、方向、速度などをコンピューターで制御するので、

簡単に飛ばせて、カメラを載せて空撮などを楽しむ人もいます。

 

ただし、日本の航空法では使い方に関係なく、ドローン(マルチコプター)を

模型飛行機としています。

おもちゃの飛行機と同じ扱いなので、空港周辺などを除き、

地上250メートルまでの高さで飛ばすなら規制はありません。

 

便利だけど、今回問題が起きてしまいした。

値段も小型のものでは数千円程度と、誰でも買えるようになっています。

 

強風にあおられたり、人工衛星と通信できないビルの谷間などに入ったりした場合は

墜落の危険もあります。

繁華街に墜落する事故などが実際に起きていますし、電波の混信トラブルなど、

解決しないといけない問題はたくさんあります。

 

首相官邸で見つかった、ドローン(マルチコプター)は、

何の目的で飛ばされたのか定かではありませんが、

もしテロであれば大変なことでした。

 

国土交通省が対応策の検討をはじめていますので、今後は規制が厳しくなるでしょう。

 

ちなみに、ドローン(マルチコプター)DJI Phantom2はこんなモノです。


引用:https://youtu.be/vUKNthqgF4o

 

ドローンは、初心者でも、簡単に飛ばすことができています。

驚きですね。

ドローン(マルチコプター)DJI Phantom2が、気になる方は、

こちらをチェックしてみて下さい。
DJI Phantom 2 new versionのアマゾン公式サイトへ

 

ただし、 DJI Phantom2は、ちょっと高価なモノですので、

初心者の方は、こちらもチェックしてみて下さい。
カメラ付RC ラジコン・マルチコプターのアマゾン公式サイトへ

 

参考にしてみては如何でしょうか。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

 

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